ゴルフで痛めたが飛距離回復

ゴルファーの患者様から「マッサージで飛距離UPに繋がらないか」と相談を受け、考えた結果「体幹不良筋コンディションの低下」による飛距離の低下は改善できることが分かりました。しかし多くのゴルファーは「体幹不良による筋コンディションの低下」を年齢やセンスがないと勘違いしてゴルフを諦めているようでした。 300ヤードマッサージは身体を３つの部位に分けてしっかり時間かけて施術します。スイングの妨げになっている硬い筋肉をほぐすことで飛距離を伸ばし、いつまでもカッコいいフォームで健康的にゴルフを楽しんでいただきたいと考えます。

体幹の中で最も重要なのが、身体を支えるために働く筋肉インナーマッスルであり、このインナーマッスルが働かないと、重力に対しての身体のバランスが悪くなり、そのバランスを良くしようと無意識に三半規管が酷使されます。結果として無駄な力を使う事となり、じぶんの思い通りの最高のパフォーマンスは出来ません。

スポーツでよく言われる「もっと力をぬいて」というのはこの無駄な力を抜く事であって、身体を支えるインナーマッスルを抜く事ではないので、言葉では分かっても、身体ではなかなか分かりにくい部分です。その為、ゴルフに限らず、体幹のケアはどんなスポーツにも重要になってきます。

実は私自身もゴルフが大好きです。マッサージ治療を通じて体幹の動きの重要性に気付き
鍼を用いて自分で体幹を柔軟に動くよう治療しました。また4スタンス理論を学び自分の体幹の動きを知り、27だったハンデキャップは、半年という短期間で13にまでなりました。
思ったとおりに体幹が動くことは様々なスポーツの上達の条件です。
そして長友プロに出会い、ゴルフで使う筋肉をアドバイスいただき、治療家としてより良い治療に役立てています。またゴルファーとしても正しいゴルフの身体の使い方に加え、ゴルフクラブの使い方を教えていただき更なる上達を目指しています。私はこのような上達の嬉しい体験を皆様にも実感してもらいたいとおもっています。
現在、私達は「動く体幹」と「クラブと体幹の使い方」を同時に提供するゴルフボディプロジェクトを行っています

1971年生まれ。日本プロゴルフ協会会員。
18歳からツアープロを目指し、26歳の時クオリファイングトーナメントでツアープレイヤーを取得し、近畿オープン、関西オープン等に出場。その後身体の度重なる故障からツアー競技を断念し、30歳からケガのリハビリと共にレッスンを開始。
そのリハビリ過程で、心身統一合気道会に出会い、心と身体を統一された統一体の効果に感銘を受けて入門。約15年の稽古で合気道弐段を取得し、武道の基本である立ち姿勢等身体技法を自身のゴルフレッスンに導入。
現在、西宮市を中心にアマチュアからツアープロまで幅広く指導を行っている。

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