朝起きて前屈みになると激痛が走る
このような腰痛を「前屈み腰痛」といいます。
ここでは
1 前屈み腰痛の仕組みの理解
2 前屈み腰痛の原因
3 前屈み腰痛の予防方
を説明いたします。
❶ 「前屈み」この1つの動作を作るために 3つの動きが組み合わさっています。
1 腰椎が前にしなる
2 股関節が前に曲がる
3 後ろ太ももが胴体を支える
この3つの動作を作る筋肉の柔軟性が無くなると
前屈みでの痛みが誘発されます。
3つ全てがダメな場合が ギックリ腰です。
❷ 前屈みで痛くなる 日常生活での原因
1 椅子に座る 座面に太ももが圧迫され続けるため 太ももが硬くなる
2 料理や洗い物で、前のめりが続く 股関節が緊張し硬くなる
3 猫背で歩く カバンをかけて猫背は腰骨を前のめりに緊張させ 硬くなる
家事と仕事をしている主婦が 重いバッグを持って 猫背で歩いて通勤
これは3つが混ざっていますね〜
気をつけましょうね
❸ではどう気をつければ良いのか 予防法
1 もも裏をストレッチ
2 股関節(お尻)を仰向けでボールで圧迫
3 背筋を伸ばして歩く
腰痛もこの様な仕組みで発生します。
当院は全国でも唯一 体幹構造を考えて腰痛治療を行っておます。
芯治療室 西宮市 門戸厄神4分 西宮北口15分
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