「筋肉で理解する」スポーツによる痛みの原因と予防

スポーツ障害の治療と考え方

痛みが恐くて思い切りプレー出来ない。

この様な場合、痛みの治療だけでは不十分です。

 

なぜなら

「痛みの解消 」と 「試合でベストプレーをする」

この2つの治療内容は全く別物になるからです。

 

あなたの望みが後者なら、単なる痛み治療ではいけません。

ここではその理由と 回復までの正しい知識を理解できます。

 

❶ 痛みの無い体 とは

❷ 痛みの出ない体とは

❸ 体と心 ベストコンディションとは

 

これは

痛くてプレー出来ない状態から

試合でベストプレーをするまでに必要な

3つのステップです。

 

 

❶痛みの無い体とは

 

痛みの出ている関節を構成する筋肉が リラックスしている状態

 

この段階では

普段の生活での痛みは無いけど

スポーツなど負荷がかかると痛みが出る

という状態です。

 

この段階なら

病院や整骨院の 電気と軽いマッサージでも

到達する事が出来るでしょう。

 

❷ 痛みの出ない体とは

 

痛みの出ている関節と それをサポートしている関節

両方の関節を構成する筋肉がリラックスしている状態

つまり より広い範囲の治療が必要です。

 

この段階はスポーツをしていると違和感があるが

プレー中 プレー後も痛みは無い状態です

 

言い換えると

傷んだ関節をかばう事が出来ているので

痛くは無いけど 本来の動きではない

という事です。

 

この段階の治療を求めるなら

病院や整骨院で費用を抑えて とにかく毎日通う

又は 自費でもよく治ると評判の施術者なら この様な治療を

行っています。

 

 

❸ 心と体のベストコンディション

 

体は1つの動作をする時

全身の筋肉を協調させ補い合うことで

効率的に負荷を分散させ 運動パフォーマンスを上げています。

 

その主役が体幹機能です。

体幹機能は無意識の感覚ですが

体が、バランス良く補いあって

少ない労力で動作を行うための機能、

という事は

運動パフォーマンスが上がる スポーツで最も注目の機能です。

 

体幹が回復し

体の動きに余裕が出来ることで

脳の負担が減り、思考に専念出来る

だから心が安定してベストパフォーマンスを出せるのです。

 

 

本来、スポーツ選手への治療は

揉むだけ、または 痛みを改善するだけ では

不十分な事が多いのですが

実際には

自分では、何が不十分なのかわからないまま

同じ事を繰り返して 貴重な成長のタイミングを

逃している人が多い事を残念に思います。

 

是非 今のあなたが

3つのうち、どの段階にいて

どこをゴールに設定しているのか

ハッキリさせて下さい。

 

❷❸を求めるなら

高額でも専門性高い院でないと得られない価値を

あなたは求めているのかも知れません。

 

当院では全国で唯一、弱った体幹を回復させる

体幹甦生 という治療で スポーツ選手の求める 芯の治療を

提供しています。